『放送同時通訳ワークショップ』の感想文より
◆「これは学期の終わりまで身がもたないな。」――初回の授業での感想です。現場さながらの緊張感と気迫に気圧されて私の土曜学校が始まりました。それから数年。先生方の実用的なアドバイス、そして他の受講生の訳例に<ナルホド・・・>と毎回うなずかされてきました。時々チャンスに恵まれ、放送の現場に入ることもありますがそれは大きな励みになります。原稿を読み上げているニュースの英語はこの上なく速く、振り落とされずにしがみついているのがやっとですが、枝葉の部分をうまくそぎ落としエッセンスだけが伝わるような、視聴者に優しい訳を心がけていきたいと思っています。
◆『放送同時通訳ワークショップ』を受講するようになって6年程(!)経ちますが、「同通経験ゼロ」からのスタートだったので、まずは作成したメモを見ながら同通できるようになることを目指しました。当然、初見教材はボロボロ!でも、徐々にメモを減らし、音声から直接訳出できることも。時差などの経験を経て、恐る恐る生同通に入れて頂くようになって、約1年半。ただ、授業と違い、こちらの能力を完全に無視した(当たり前ですが)内容・スピードのことも多く、がっくり肩を落として帰宅すること数知れず。しかも調子が悪い日は確かに存在するのですね!現場でへこんでは、教室で気を取り直して勉強を続ける、その繰り返しです。その意味でも、教材の選び方に先生方の配慮を改めて実感。どんな時でも一定以上のデリバリーができるようになるのが今後の目標(夢?)ですが、まずは「×がつかないように」を心がけています。
◆受講を始めた頃は、授業のレベルの高さと内容の濃さに圧倒される思いでしたが、各自のレベルで上を目指すことを励ましてくださる先生のもとで楽しくて勉強を続けるうち、映像翻訳からはじめて少しずつ仕事をいただけるようになり、はじめは夢でしかなかった生同通の現場に入ることができました。放送通訳を知り尽くした講師の方々が入念に選んで準備して下さる“生”の素材を使うので、クラスで学んだことがすべて現場で役に立っています。昼食会やコーヒー・ブレイクなども用意してあり、同じ興味を持つ人たちと親しくなって情報交換できるのも魅力です。ときにはたった一行の解釈をめぐって侃侃諤諤の議論(?)にもなる刺激的なクラス――まだまだ駆け出しですので、これからも通い続けて技術アップに励みます。
『養成コース』『プロコース』の感想文より
◆とても楽しく参加させていただきました。いろいろなトピックがあり、とても勉強になりました。同じ物を何回かに分けてやるとより理解が深まりよかったと思います。柔らかいものや硬いものなどいろいろあり、目から鱗のような驚きもあり、とてもエンジョイさせていただきました。
◆クラスの皆の前で話すのは仕事と違って非常に緊張しますが、立ち位置、話し方、目線など細かく的確なアドバイスがいただけて参考になります。授業で取り上げる課題も、環境問題、スピーチ、ビジネスと多様で興味深く勉強になります。
◆今後英語を上達させる上で、その勉強方法を学ぶ良い機会となりました。リテンション能力を付ける、同時通訳の練習(内容を理解した上で簡潔な表現で英語または日本語についていく)、メモの取り方など。
実際、人前で通訳する練習は、自分自身の声の大きさ、リズム、アイコンタクト、聴衆の反応など学べ、とても勉強になりました。
どの先生方もとても丁寧に教えて下さり大変感謝しております。
◆いろいろなバリエーションの授業があって、とても楽しかったです。毎回、お茶やお菓子が用意してあったのは良かったです。
◆いつも先生方は本当に入念に準備して下さり、助かっております。少々先生方の優しさに甘えてしまっているかなあという気もしますが、よろしくお願いします。
◆毎回、講師の先生が変わると共にトピックも様々に変わっていくのでとても新鮮で、おもしろかったです。一つ一つの勉強の仕方など、色んなコツが上手に修得できたことやクラスの雰囲気が楽しい雰囲気だったので勉強もしやすかったです。
◆授業の課題や宿題を前の週に送って下さるので予習時間を十分に確保することが出来て大変助かっております。音声素材についても迅速に対応して下さっているので、スムーズに安心して勉強に取り組むことが出来ました。
◆大変内容の濃い授業をしていただき、学ぶことが多くありました。先生方が選んで下さる教材がいつも時宜にあった興味深いテーマでしたので、大変な作業であるはずの予習も楽しく行うことが出来ました。
◆日→英の授業で英語のネイティブスピーカーの講師が教えてくれるのはありがたいです。
◆今回で4期目ですが、クラス全体のレベルが上がっていると思います。それは先生たちの教材選びや教え方が適していたからだと思います。
◆今期は特に、仕事の現場を想定しての通訳訓練が多かったので、その点は特に嬉しかったです。

